代表メッセージ

平田勝治

リアルに集う喜びを支えたい

私は創業当初に社長業から現場作業まで一手にこなす中、深夜の飲食店で疲れ果てた店長の姿を目の当たりにし、「本来やりたかった接客に注力できていない」という業界の現実を痛感しました。さらにコロナ禍では、人がリアルに集まり言葉を交わすことの尊さを改めて認識し、飲食店や小売店などの“場”がもたらす価値を強く再確認しました。そこで私たちは、店舗スタッフの業務負担を減らし、「お客様を笑顔にする」という本来の役割に集中できる仕組みとして、トラブル対応や情報共有をアプリ内で完結させるプラットフォーム「QナビORDER」を開発。電話やFAXに依存しないリアルタイムの情報共有により、スタッフは接客やサービスにより多くのエネルギーを注げます。将来的には蓄積したデータを活用してAIが故障予測を行うなど、店舗運営の効率化と“リアルの場”の価値向上をさらに進めていく考えです。

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求める仲間について

こうしたQナビORDERの展開をさらに広げ、リアルな場でこそ得られる価値を守り高めるために、以下のような資質を持つ仲間を求めています。いずれも「店舗の現場」や「多様な関係者」を巻き込みながら課題を解決していくうえで、欠かせない要素です。

異なる意見や立場を理解し、
関係者全員が納得できる解決策を導き出す力

私たちは多様な価値観や背景を持つ人々と協力しながらサービスを提供しています。どんな状況でも正面から向き合い、関わる全員が「これなら自分も納得できる」と感じられる解決策を生み出せることが大切です。

たとえば学園祭の実行委員やプロジェクトチームで、メンバーの立場や価値観がバラバラだったことはありませんか? そういった状況で、相手の気持ちを汲み取りながら最適解を一緒に探り、チーム全体をうまくまとめあげた経験は、当社でも大いに活かせます。

対話を重視する姿勢

自分の意見を言うだけでなく、相手の言葉にしっかり耳を傾けられる方。その上で対話を重ね、より良いアイデアを共創していく姿勢を大切にしています。

たとえばゼミのディスカッションや部活での作戦会議など、あえて自分と違う視点を持つ人の主張に深く耳を傾け、その意図や背景を理解した上で、新しい提案を生み出したことはありませんか?そうした姿勢こそが、相互理解を生み、新しい価値の創出につながります。

人を喜ばせたいという欲求

「相手が本当に求めているものは何か」を考え抜き、最適な解決策を見つけ出して共に喜びを分かち合いたい。そんな“人を喜ばせることが原動力”になる方を、私たちは心から歓迎します。
たとえば、アルバイト先でお客様の要望を聞き出しながら「この方に合ったサービスは何だろう」と考え続け、結果的に「丁寧に対応してくれて助かったよ」と感謝された経験はありませんか?そうした“相手の笑顔を見るために一歩踏み込む”行動力が、私たちの職場には欠かせません。

こうした資質を備えた方こそ、私たちが目指す“リアルな場の再生”や“店舗運営のDX(デジタルトランスフォーメーション)”を具体的に支えていける存在になれると考えています。自分たちの技術と情熱を持ち寄りながら、社会に新しい価値を提供していきたい――そんな想いを共有できる皆さんの挑戦を、心からお待ちしています。

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