株式会社大阪王将
直営営業部 関東直営第二グループ
アシスタントマネージャー
藤本 久史 様
飲食店舗運営
本格中華の味を手軽に提供するリーディングブランド「大阪王将」は、1969年の創業以来、「餃子」をはじめとする本格中華料理を日本中に広め、多くのお客様に愛され続けています。
国内外に数多くの店舗を展開し、一貫して「手作り・できたて」を提供するため、厨房設備のメンテナンスや衛生管理にも万全の対策を考えており、現場のスタッフと管理者の両方にとって快適な職場環境を維持しながら、多くのお客様に愛されるブランドとして進化し続けています。
取材日:2024.10.23
公開日:2024.11.19
ーQナビORDERを導入する前はメンテナンスの管理はどのようにおこなわれていたのですか?
藤本様
以前は、店舗からエリアの担当者に連絡をして修理を依頼し、見積もりを取得しその後それの承認を得るという手順が取られていました。しかし、この方法は時間がかかり、現場の負担も大きかったのが実情です。
餃子の焼成機が壊れたらもう、店舗の営業に関わるものなので、承認どうのこうのじゃなくてすぐに直さなければいけないというのはわかるんです。それ以外の例えば「看板が外れた」「看板の電球切れた」など、そのようなものに対しては費用によってOKなのかどうかと承認が必要なものもあり、そのコミュニケーションで対応が遅くなるというところでやっぱり問題はありました。
また、担当者が増えれば増えるほど「そのやり取りいらないのでは?」という時間コストばかりかかっていたのが問題でした。
ーQナビORDERの導入によりどのような改善がありましたか?
藤本様
アプリ上で案件が進捗していくので、管理サイドの承認フローも組めるのでとてもスムーズになったということを実感しています。
修理依頼から対応までの流れが格段にスムーズになり、特にメンテナンス業者さんとのコミュニケーションが円滑になりました。
写真や動画を添付する機能で状況を視覚的に把握できることで、問題解決のスピードも向上しました。以前は電話でトラブル内容を伝える際、特に外国人スタッフですと意思疎通が難しかったことがありましたが、現在はその問題も解消されました。付随する細かいやり取りはすべてQナビ上で完結しているので、作業がスムーズに進むようになりました。
管理する側面でエリア担当者も、リアルタイムでこういう案件が動いてるなっていう把握が容易になってきています。
ー今後Qナビに期待することなどはありますか?
藤本様
例えば「冷蔵庫が動かない」と呼んだものの、実はコンセントが抜けていただけだったといった、いわゆる「ナンセンスコール」を減らしたいです。これでは出張費が無駄にかかり、お店の利益が損なわれてしまいます。こうした無駄を減らすために、今までの修繕履歴をデータとして可視化して管理していきたいと思います。
その数字がある程度把握できたら、QナビORDERのAI機能「トラブルNAVI」をトライアルで導入し、ナンセンスコールの削減に取り組みたいと考えています。
また、設備の故障が続いた際には、修理を継続するか買い替えるべきかといった判断も、実績データをもとに考えていきたいです。
藤本様は、QナビORDERの導入によってメンテナンス業務の効率化が進むだけでなく、費用削減にもつながると見込んでいます。
「エリアの利益を上げたい時に、メンテナンス費用を抑えるのは一つの方法です。Qナビを使って、メンテナンスの履歴や修繕費用を可視化することで、将来的にはもっと合理的な費用管理ができるようになるでしょう」と語ります。
今後も皆様のフィードバックを基に、当社一丸となり更なる利便性の向上を追求し、お客様により良いサービスを提供してまいります。
※本記事内の数値や画像、役職などの情報はすべて取材時点のものです。
※本記事内の実績は取材先調べによる数値です。
見た目しっとり、中身パラパラ!大阪王将のガーリック炒飯!
綺麗な逆お椀型に盛られて提供されたので、結構水分多めなのかなと思ったら、レンゲですくった瞬間にパラパラしているというのがわかりました。また、具材の味もふんだんにしてきて、ニンニクのパンチとそれに負けない肉の旨みが印象的でした。
食レポ担当
株式会社グローバー山口