株式会社セキ薬品
店舗管理部
課長
三澤 伊織 様
薬局・店舗運営
充実した品揃えと、通路がしっかりと確保された買い物しやすい店内。商品はヘルス・ビューティー・ホームケア・フードと色分けして配列し、選びやすさにこだわったレイアウト。地域のお客様の暮らしに必要な食品、日用品を通じて最も身近な存在を目指す株式会社セキ薬品。2024年4月より3エリア(30店舗強)にてQナビのトライアルを開始していただきました。ご自身や店舗での業務がどのように改善されたか、普段どのような点に気を配られているかをお聞きしました。
取材日:2024.7.19
公開日:2024.11.21
ーQナビORDERの導入までの御社内でのハードルなどはありましたか?
三澤様
現在トライアル中ということもあり、メンテナンス対応のメニューをどのように増やしていくかを検討中です。全店での導入を前に、メーカー対応でないとならないメンテナンスメニューなど、想定されるものを精査して入れ込んでから全店での導入に進めればと思っています。
また、店舗運営という関係からいわゆる物件設備のメンテナンスだけでなく、駐車場や外構、内装などの案件もあるので、それをどのようにQナビでの管理に落とし込むかを考えてもらっている最中です。
ー実際にQナビORDERを使ってみての感想はいかがでしたか?
三澤様
今(2024年7月現在)トライアルでやらせてもらってる3エリアの店舗担当者からは、今まではエクセルでメンテナンス作業依頼書というものを作っていたので、それがなくなったのはすごく良かったと報告をもらっています。実際今までの依頼書も情報不足などの不備が多く、出し戻しの工数が発生してしまっていましたが、それがQナビだったらある程度必要な情報は全部アプリ上で入力ができるように誘導されるので、情報の漏れが少なくなり、伝えなければならない事もスムーズになりました。
あと、各々のアクションの履歴ですね。言った言わないといった事や、メールを送り忘れたなど今までありましたけれど、その点は改善されていってると感じています。またデータも全て案件ごとに管理ができるので集計などもしやすいです。
ーQナビORDERをお使いの上で、何か御社として気をつけていることや、工夫をされていることはありますか?
三澤様
作業依頼の項目の設定には気をつけています。あまり細かくしすぎると、依頼をするときに店舗のスタッフが選ぶのに迷ってしまうので、わかりやすく作ってあげたいと思います。
スタッフの工数の軽減については、管理側でうまく手を引っ張ってあげたいなと感じています。
ー今後QナビORDERに期待することなどはありますか?
三澤様
新機能として店舗の情報管理や、発注先をこちらで指定できるようなバージョンアップを楽しみにしております。特に発注のジャッジは管理サイドでしっかりと握っておきたいと思っており、メンテナンスの案件を砂時計に例えると、真ん中の絞った部分をこちらで管理できる形にしたく、かつ砂に例えたメンテナンス案件はわかりやすい形でデータとして蓄積していきたいと思っております。
管理をしていく理想型をご担当者様ご自身がしっかりと描かれており、何より店舗スタッフ様の日々の作業効率を良くしていきたいというお気持ちが伝わってきました。
QナビORDERの新機能のローンチ後にはぜひトライアルをお願いしたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
※本記事内の数値や画像、役職などの情報はすべて取材時点のものです。
※本記事内の実績は取材先調べによる数値です。