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株式会社 WDI JAPAN

店舗の状況を常に考えて、迅速に対応したいけれど、対応しきれない体制を改善したいと考えてます。

株式会社 WDI JAPAN

営業本部 事業創造チーム
副部長

西山 文絵 様

飲食店舗運営

世界の様々な国と地域の『食材・環境・コミュニティ・歴史・文化』の中で育まれた”食文化”の伝道師の役割を果たし、「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」を志す株式会社WDI JAPAN。
今回お話をお聞きした西山様は、店舗の設計・デザインなどを担当している関係から、店舗の修繕の対応もおこなっているとのことです。
店舗数が増えるにつれ、メンテナンスに関わる人的な工数を減らすことができないかという課題から、QナビORDERをご利用いただき4年が経とうとしています。サービスを利用して得られた成果などを伺いました。

取材日:2024.7.17
公開日:2024.7.31

ーメンテナンス・修繕ということに対して、明確にクリアしたい課題はありましたか?

西山様

店舗物件の開発から設計・施工・メンテナンスまでを担う部署なのですが、店舗からの何かが故障した、改善したいという相談に対応するにあたって、人的工数が足りないために遅れがちになってしまうという課題があり、また修繕をすべきものが依頼の手間やコストのために、店舗から修繕依頼をされずに放置されてしまうという状態も回避していきたいと考えていました。
修繕の管理というのは、店舗を健全に運営していく上で避けては通れない大事なところと思っていますので、どうにかならないかと。メンテナンス業者への依頼にあたってどうしてもメールや電話など、コミュニケーションに時間がかかっていました。

ーQナビORDERの導入までの御社内でのハードルなどはありましたか?

西山様

店舗ごとにアカウントを持ってもらうというのがなかなか難しいと感じていました。
QナビORDERを使った時のスピード感や、メンテナンスの対応クオリティというところがわからなかったためですが、ある程度のトライアル期間を通して「いける」と導入を決めました。
最初は私たちの部署だけで運用していて、その後に店舗運営の管理部署に管理権限を付与していき、最終的に店舗ごとにアカウントを増やしていきました。

西山様

ー実際にQナビORDERを使ってみての感想はいかがでしたか?

西山様

リリースから間もないかなり最初の段階から使わせていただいていて、案件ごとにQナビORDER内でのチャットでコミュニケーションも取れる新しい機能などが徐々に追加されていくことで、スマホだけで完結できるというのが良かったです。
店舗ごとにアカウントを付与してからは、店舗とQナビORDERとのやりとりだけで案件が立って終わっていくという状況が作れているので、私たち本部の人間にはとても助かっています。

物件設備のメンテナンスだけでなく、今後は厨房機器もQナビORDERで対応をしていくフローを設定中なので、月間100件前後の案件をQナビORDERで管理していくことができればと思っています。

メンテナンス業者様として他社を利用したこともありましたが、メール・TELでの発注フローのため、発注自体の工数がかかっていました。アプリの操作で発注ができるということで、その煩わしさがクリアされたという実感はあります。

ー今後QナビORDERに期待することなどはありますか?

西山様

メンテナンスの対応エリアもだんだんと広がっていっていると聞いていますが、地方での業者様のラインナップを増やしていただくことで、カプリチョーザなど全国展開をしているブランドについては特に、地方の店舗での活用が進むとありがたいと思っています。

また、今後は小修繕以外の設備の定期点検などにもQナビORDERが活用できるような形にバージョンアップをしていただいて、メンテナンスに関わる内容や金額を全て一括してQナビORDERで管理できる様になるといいなと思っています。

実際に工数がかかっているフローを明確にして、QナビORDERなら改善が出来ると考えてご使用いただいていることや、社内での新しいシステム導入において各店舗への普及の仕方など、ご担当者様の工夫も伺うことができました。
機能のバージョンアップも期待していただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

※本記事内の数値や画像、役職などの情報はすべて取材時点のものです。
※本記事内の実績は取材先調べによる数値です。

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